この大きさ!ド迫力ですね~。値段表の横に書いてあった説明書きには『甘みが強いペッパーです、焼くとさらに甘みが増します。』と書いてありました。私は辛い物は大好きだけど、辛過ぎは苦手です。怖いもの見たさというか、この見た目から、それにペッパーって言うんだから少しは辛いだろうけど、スイートがついてるんだから辛すぎないだろうとチャレンジすることにしました。
そうだ、肉詰めにしよう
この料理写真がそそられますね~。疑問に思ったのは特徴の所の『苦みが少ない』って所。『辛み』の間違いじゃない? と思いつつ…。
切ってみた。普通のピーマンとの大きさの違いったら!
赤いのはとりあえず1個だけ。ルクルーゼで蒸し焼きにしようとしたんだけどたくさんはナベに入らないと思ったから。赤い部分だけで21cmもある!ヘタもあるし、ルク27cmで精一杯だな~。
切りながらちょっと端っこを食べてみた。ん~、ぜんっぜん辛くない!!
が~~ん!これは想定してなかったな~。パプリカ味です。長いパプリカって書いて欲しかったな~。期待してたから辛くないとつまらない。まあ、でも大きさの迫力勝負で行きましょう。
タマネギ粗みじん、卵、パン粉、牛乳、塩。豚挽きしか冷蔵庫になかったのでこれだけ。ウチの子はナツメグが苦手なので無しで。こねこね混ぜて、中身に詰めて。
これくらい、ちょっと多めにオリーブオイルを引いたナベにニンニク入れて、
普通のピーマンは3個だけど、これでもうギチギチ。弱火でフタをしてじっくり焼いてみる。途中で少しだけ(30mlくらい)水を入れた。
味付けはケチャップとソースで簡単に。簡単だけど外さない。子供のお弁当のハンバーグなんかには便利な味。
そろそろ良いかな?という時にとろけるチーズを投入。フタをして蒸らし続ける。豚肉に火が通ってて欲しいし、タマネギを粗みじんにしちゃったから生っぽいと辛いだろうし。
炒めてから詰めたほうがよかったかなぁ?
ほどよく溶けて良い感じ。
実は盛りつけてみたらナベが結構焦げていてビックリしました。焦げ臭くなかったので。ナベの焦げとりの話は、また別記事でお話しします。
子供たちもよく食べる♪
じっくり焼いて柔らかくて甘くなったピーマン、ロングスイートペッパーは食べやすく、子供にも好評。見た目も何だか豪華。
デザートはコストコのブドウ。いつもより高かったけど皮がパキパキで実が甘くて止まらない美味しさ。
残りの肉タネ
残った分を冷凍しても食べ忘れそうだったから炒めちゃえ。ストウブワナベで中身だけ炒め。
これは夕ご飯の時末っ子のライスにトッピングして食べさせ、さらに残りは次の日の朝、私のピザトーストの具になりました。
カフェオレを添えて。コレで食べきりました。
今日のまとめ
全く辛くないのは想定外でしたが、甘くてジューシーで美味しかったです。ダンナはパッと見、「何コレ、エビ?」って言うぐらい、豪華に見えました。粗みじんのタマネギはシャキシャキした食感が残りつつ甘くなっててよかったです。