すっごいキレイな赤ですね。全くの自然の色です。クランベリーをサッと煮るだけでこんなにキレイな色のジャムというかソースが簡単に作れるとは思いませんでした。無糖のヨーグルトにフルーツとクランベリーソース、メープルシロップとチアシードをかけただけでスペシャルデザート♪
クランベリーは生では食べられません。すごくまずいです。でも、煮ると美味しい。不思議な感じがします。
コストコで買ったクランベリー
コストコで買ってきたときの記事はこちら。買ってからずっと野菜室に放り込んでありました。ようやく作ってみようと。
半分洗ってみました。キレイな色。つやつやぴかぴかです。
クランベリーを生でかじってみた。
クランベリーは生ではまずくて食べられないと聞きますが、食べてみるのは初めてです。おそるおそるかじってみました。左側のリンゴは大きさ比較で。
ん~、すっぱいし、果肉がすかすか。まったくみずみずしくないのは私が買ってから放置しちゃったからなのか?とにかく、半分は何とか食べたけど、もう食べたいとは思わない。子供もチャレンジしたけど、「酸っぱいけど食べられた~。」って子と、「ぺっしたい~」って子と。
コストコおすすめクランベリーソースの作り方
こちらはコストコおすすめレシピです。
わたしは今回1袋の半分だけ作り、残りは生のまま冷凍しておくことにしました。ソースにしてから冷凍する方法もあると思いますが。
ホウロウの小鍋で。砂糖はミネラルが多く残っていそうなさとうきびの色が残っている素精糖を愛用。
オレンジ果汁1個分←生のオレンジもミカンも無かったので、ミカンジュース40mlと、シークァーサー果汁半分分を使いました。生のものを少しは使わないとペクチン(←ジャムをトロッとさせる成分)がないと固まらないのかな?と思ったから。
シークァーサーはタネがとても多いので、ナベに入らないように、オレンジジュースをナベに入れた後の計量カップの中に絞り、タネをよけながら汁だけ入れました。
材料を全てナベに入れて、コトコト10分ぐらい煮ました。
混ぜてるのはもんじゃのさじです。少しだけ果肉を潰したりしながら混ぜているととろみがついてきた。これくらいで火を止めた。冷めていくととろみも強くなる。最後には冷蔵庫に入れましたがジャムの堅さに近くなりました。
マフィンに付けても美味しい
かなり甘酸っぱいのでマフィンのやさしい甘さとも合います。アイスクリームや生クリームにかけても合いそう。
砂糖控えめだし、保存は長持ちしなさそうなので冷蔵庫に入れてどんどん食べちゃうしかないかな。パンやホットケーキに練り込んでもキレイに出来そう。
追記 この後、少し残ったものをガラスの容器に入れて冷蔵庫にずっと入れておきました。一ヶ月後、見てもカビっぽくもないし、少し砂糖が結晶になって固まりつつあるところがあったくらいでほとんど変化無し。食べてみましたが、問題ないようでした。
今日のまとめ
実際にやるととても簡単だけど市販のものを使うよりずっとリッチな気分になりますよ~。甘さもお好みで出来るし。私はこの酸味がくせになりそうだけど、子供たちは苦手だったみたい。大人の味ですね~。