ストウブ(Staub)でブロッコリーを蒸すときに芯を使う裏技

ブロッコリーの芯は食べられるんですよ~。甘みがあって美味しい。しかもストウブで蒸すとき、ナベの底に先に入れると火のあたりがちょうどいい気がします。芯の皮は分厚めに向いた方が固くないし、むきやすいので、輪切りにするとこんな感じ。

今回はラ ココット デ ゴハン(la coccot de GOHAN)のMで蒸しています。芯は一度食べると捨てるのがもったいなくなりますよ。

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芯の切り方

こんな風に房に分けるとき、芯も一緒に切ってしまいます。奥の方の、包丁の手前にあるのが芯の皮をむいたもので、その右の方にあるのが食べない皮です。結構大胆にむいてしまいますが、これくらいの方が堅くなくて良いです。

拍子木切りでも良いけれど、輪切りにして鍋底に敷くのが最近のお気に入り。

ブロッコリーを入れてほんの少しの水

ブロッコリーを入れて、ほんの少しだけ水を入れます。水を入れなくてもストウブのフタを閉めれば野菜から出た水分だけで蒸せるし、塩を少し振って蒸せば早く水分が出始めるような気もするけど、最近はこのやり方が気に入っています。

無水でやると、ほんの少しですが黒く焦げたようになる部分があり、(カラカラに焦げ付いたりはしない。水分があるので洗えば落ちる程度)キチンと洗わないとという感じになります。

塩を振ってやると、ナベを洗うときに少し塩分のこびりつきが気になることがあります。

どちらにしても普通にスポンジに洗剤を付けて洗えば落ちる程度だし、汚れが蓄積してきたら黒い汚れは重曹でスペシャルお手入れ、白っぽい汚れはお酢でスペシャルお手入れをすればキレイになります。

一方、ほんの少しだけの水で蒸すと、ナベがほとんど汚れず、洗うのが楽と感じます。無水でやるより、ほんの少しだけ下の方が水っぽくなるのを防ぐというか、逆にそれを利用して芯を敷けば堅めの芯にも火が通り、良いことずくめです。

キレイな色に蒸し上がる

こんなにキレイな色に蒸し上がります。少し堅めに仕上げるのが好きです。

今日のまとめ

ストウブで野菜を蒸すのは味が凝縮して美味しいだけでなく、水に溶け込みやすいビタミンなどが失われない、お湯を沸かすための時間も水道光熱費も節約できるなど、良いことがたくさんあります。気軽に出来るのは良いことです。

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