ストウブ(STAUB)Wa-NABEでゆで卵を作ってみました。ナベのサイズはMで、直径は18cmくらいです。
卵の真ん中にエッグタイマーを入れて一緒に茹でてみました。半熟などの好みの堅さになったかどうか、色が変化して教えてくれます。
エッグタイマー
卵と一緒に茹でると周りから順に色が変わっていき、ソフト、ミディアム、ハードとその中間など、好みの堅さになったら卵を引き上げれば良いんです。何分茹でればいいと言う条件だと、火力の違いや卵の数の違い、水の量の違いなどによってもゆであがり方が違うはずなんで、これは画期的かなと思います。
横から見るとこんな感じで、卵のように転がるようにはなっていません。
水少なめで茹でるのが好き
ホントはもっと少ない水でも良いかもしれないんだけど、ストウブでのゆで卵は初めてなので卵の半分くらいの高さまで水を入れて茹でました。水が少ないんで、蒸す感じです。
水が多い場合と比べて早くできる気がするし、卵が水っぽくならない気がすると母がやっていたのをまねて、ずっと私は水少なめ派です。(ストウブじゃないナベでも出来ます。)
今回は普通のタイマーも平行して使ってみました。7分経ったところ。エッグタイマーの周りの色が少し変化してきました。
フタをして弱火で茹でたので水が蒸発しないでずっと量がキープされています。
さらに7分後。合計14分経っています。ソフトの線まで色が変わっています。
今回はここで火を止めました。ストウブは保温性に優れているのですぐに卵を引き上げないと茹で続けていることになってしまいます。
すぐに卵を冷水へ
今までのナベだと(取っ手のとれるティファールを愛用)、熱湯を捨ててすぐ同じナベに冷水を入れていたんですが、ストウブなどの鋳物ホウロウナベは急激な温度変化は厳禁なので、卵をボールに移して氷水を入れました。
すぐに冷やすことで卵がむきやすくなるそうです。
できあがり
こんな感じにゆであがりました。
エッグタイマー、便利ですよ。
今日のまとめ
ストウブでフタをして、水少なめでやると弱火でも沸騰が早くて良いです。ゆであがったらすぐに冷やして好みの茹で上がりをキープしましょう。