皆さんはどんな大きさの包丁をお使いですか?文化包丁とか、大きくないですか?私は結婚してから初めはヘンケルスの包丁を(写真・真ん中)使ってきました。でも、重いし、料理中に疲れちゃってたんです。今ではグローバルのペティーナイフだけでほとんど済んでいます。
小さくて持ちやすい
私の手は大きい方ではありません。ピアノで言うと、片手の親指と小指をめい一杯広げて鍵盤を弾こうとすると、1オクターブ+1音ってトコです。握力は普通の女子よりはあるかと思いますが、道具が重いと疲れてしまいます。
今ではこの小さなペティーナイフで何でも切ります。果物はもちろん、大根もブロック肉も、サンマだってさばきます。
唯一切らないのはカボチャを丸ごと切る時くらいです。
私はこのサイズがあればほとんど困りません。小回りがきいてホントに使いやすいですよ。
初めに使った包丁研ぎ
初めに使ったのは一番上の写真の、上の棒状のものです。ドイツ旅行に行ったときに買ったもので、ヘンケルスのもの。
たまにテレビなどで観る、プロの料理人の方が包丁と包丁研ぎを片手に1本ずつ持ってクロスさせながら研ぐ、アレです。
でもやはり、コツが必要で私よりダンナの方が上手く研げましたが、私が自分で気軽にキチンと研げるものが欲しかったのです。
今、気に入ってる包丁研ぎ
そこでダンナが買ってくれたのがコレです。3カ所の溝を決まった回数すべらすだけ。簡単なのにキチンと研げます。完熟トマトを切るときにスゴイわかります。
この包丁研ぎは安いですが切れ味が劇的に変わります。
包丁を研ぐというとなんだか難しそうに感じるかも知れませんが、この包丁研ぎは包丁を溝に入れて往復させるだけでいいのでとても簡単です。
包丁の手入れをしたことのない人や他の包丁研ぎで切れ味が良くならない場合はぜひおすすめします。安い包丁でも切れ味が違うのが実感できます。
今日のまとめ
今まで毎日あたりまえのように使い続けている道具も、見直すと劇的に楽になったりすることがあります。みんなが使っているものが自分にも使いやすいわけではないこともあります。「ちょっと疲れるな~」と思ったら見直すチャンスです!