キクイモが中性脂肪を減らしてくれるんだって!で、食べてみた~

何気なく付けていたテレビで、『たけしの家庭の医学』がやっていました。今回のテーマは《中性脂肪を減らす食材を発見》というもので、あまり聞き慣れない『キクイモ』を取り上げていました。

関東ではなかなか手に入りにくいと紹介されていましたが、なんと、たまたまウチの野菜室にあるではありませんか!さっそく食べてみることにしました。

スポンサーリンク

キクイモはこんなにスゴイ!らしい…

キクイモなんて、聞き慣れませんが、見た目は見慣れた感じ。ショウガそっくりですよね!色も大きさも、すごく似ています。

番組の始めに紹介されていたキクイモの産地では(初めはあまりまじめに見ていなかったので地方名は覚えていません…)キムチ鍋の具として、里芋を薄めに切ったくらいの大きさに切ったキクイモを入れていたり、かき揚げやきんぴらにして食べていました。結構高カロリーの食事なのに、キクイモパワーで皆さん肥満や中性脂肪に悩んでいないとか。

(番組のこのへんから、がぜんまじめに見るようになったのは言うまでもありません。)

要するに、キクイモは食物繊維が豊富で、イヌリンとか言う水溶性食物繊維が食事中の糖を包み込んで体に吸収しにくくしてくれるらしい。

なぜウチにあったのか?

テレビでは関東では手に入りにくいので、ネットでお取り寄せするとイイとか言ってましたが、なんと、たまたまウチにあったのです。なんとタイムリ~なんだろう!

実は先日、生活クラブの配達員の方が「新しく取り組み始めた野菜です」と紹介してくれて、何となく話のタネにと買っておいたものですが、野菜室に忘れてありました。

キクイモについていた説明書きには、

生のままでもクセがなく、シャキシャキした食感が楽しめます。キンピラ、煮物、炒め物等の他、「スライスして天ぷら」がお薦めです。

300g入りで値段は…忘れちゃったけど、350円ぐらいだったかな~?

今夜のメニューはアジフライだったため、揚げ油は温まってたけど天ぷらの衣を作るのはイヤだったので素揚げで食べてみることにしました。

こんな味だった

薄く皮をむいて(ショウガの皮よりも剥きやすかった)、2,3㎜くらいに切ってサッとだけ揚げました。生でも食べられるくらいだから、こんがりする必要はないと思い。塩を振って食べてみたら…。

うん、好きな味。いろいろ使いやすい味。

テレビではゴボウの風味とかって言ってたけど、うどですよ!この味は。ほんのりとしたえぐみというか、苦みも子供もイケルくらい、ほんのりで食べやすい。きんぴらも天ぷらも合うはずです!

見た目より、シャキッとして美味しい。

キクイモが手に入らない方へ

番組ではお酒と締めのラーメン好きの中性脂肪に悩む40代後半の女性が、お酒も炭水化物も我慢せずにイヌリンが多く含まれる食材を食べて血液検査を受ける実験をしてましたが、それなりには効果があったらしく、その女性は喜んでいました。

番組によるイヌリン含有量の多い(キクイモ以外)ランキングは、ニンニク、ゴボウ、タマネギ、アスパラガスってトコでした。

コレ系の体に良い食材ってニンニク度が強い感じしますね。

今日のまとめ

毎日食べられるかって言うと難しいかもしれませんが、好きな味の食材を1つ見つけてラッキー!な日でした。3つのかたまり中、1つしか使っていませんから、あとはどうやって食べてみようかな。