お庭でとれたものだけで花束を気軽に作ろう

花がキレイにたくさん咲いていると、花瓶に生けて部屋でも楽しみたくなります。バラの花は気温が高いとすぐに咲き進み、花姿が乱れやすいですがエアコンの効いた部屋だと長持ちすることもあります。

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今日の庭の様子

夏にしては涼しい日が続いていますが湿度が高いのは相変わらずです。今日はリッチフィールド・エンジェルが一輪咲いていました。右の葉はイチゴ

シャンテ・ロゼ・ミサトも、少しカナブンにかじられていますが、きれいです。このバラも香りが良いんですよ~。

こんな風にあちこちでポツポツ咲いているので花が途切れることはありません。

アイスバーグは30輪くらい、レディ・エマ・ハミルトンは2・3輪咲き、ツボミが10個以上ふくらんでいる状態です。

オススメの葉物

うちには3本のユーカリがあります。写真左の葉色がブルーグレーのと、レモンユーカリと、葉っぱがハートのユーカリです。小さな花束には左のブルーグレーのがオススメ。花瓶に生けてもピンとしています。

レモンユーカリは柳の葉の様に細めでスタイリッシュですが葉が小さい新芽は水あげが上手くいかず、すぐにヘニョっとなります。(この写真くらい大きくなれば大丈夫。)葉をこするとスパイシーな香り。

ハートのは、少し葉っぱが大きすぎて小さな花束には合わない気がします。

ユーカリ以外では、紫のドラセナをよく使います。ドラセナは成長がゆっくりで丈夫なので育てやすいです。せん定の必要はありませんが、下葉が傷んだら取り除きます。私は下葉がスッキリしている方が好きなので、花を生けるたびに2・3枚くらい使います。

生ける時の注意

茎をナナメに切り、下の方の葉っぱを落とします。私は水の中で茎を切ったりするのは省略してしまいますが、今日の材料のは結構大丈夫。下の方の葉っぱを落とさないと花瓶の中でもたつくし、水に葉が浸かっていると、トロけて水が腐りやすくなります。

1枚目の写真の下葉を取った状態。

今日のまとめ

簡単に完成♫

こちらが今日の仕上がり。身近にバラを生けると、咲き開いていく様子や香りを楽しみやすくなります。

次の日。つぼみが開いてさらにステキ

昨日の写真より、ピンクのバラが開いています。香りもかぎ放題♪

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