秋の庭に咲いていたバラでミニブーケ

ここのところ、お友達とお互いの家を行き来する機会が増え、庭の花で作るミニブーケも回数を重ねてきました。白いバラ、アイスバーグはいつでも咲いていてくれるので、頼もしい限り。今回はいろんな色を入れて華やかに、ちょっとクリスマスを意識した雰囲気にしてみました。

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今日咲いていたバラ

秋のバラは春に比べて色味が深く、ツボミから開くのにも時間がかかり、長持ちしてくれるので長く楽しめます。雨上がりで少しぬれていますが、散り始めそうな感じはしません。

クロッカス・ローズは久しぶりに咲いてくれました。↑

リッチフィールド・エンジェルはぽつりぽつりといつも咲いています。一、二輪咲いてツボミが三つという感じがずっと保たれている感じ。

ステム(花首)が細くて花びらが多いので支えきれず、いつもうつむいて咲きます。

私が手を離すと↓

こうなっちゃう。

久しぶりに咲いたアンネのバラ。(スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク) 真夏はお休みしていました。

ラヴェンダー・ドリーム。ツボミは濃いピンクだけど咲くとラヴェンダー色になってきます。

今回の花材

今回使ったもの。左から、ローズマリー(花つき)、ナンテンの実、アンネのバラ、アイスバーグ、シャンテ・ロゼ・ミサトのツボミ、シュウメイギク、ドラセナの葉、ユーカリ、コニファー。

バラの刺は痛いので、ハサミで1つ1つ切り落とします。

シャンテ・ロゼ・ミサトは、歌手の渡辺美里さんにちなんだバラ。まだツボミですが、咲くとえもいわれぬすばらしい香りがします。お友達のウチで香りを振りまいて欲しいな~。

今日のまとめ

ようやく蚊がいなくなってきて、少しは落ち着いて庭仕事が出来るかな? クリスマスやお正月の飾りを庭のもので作るのは楽しいですよ。今回使ったナンテンの実はお正月にも使えます。鳥に食べられずに残っていればですが。