テッポウユリのタネとり

テッポウユリはお手入れをしなくても肥料をあげなくても毎年必ず咲いてくれて、咲いたあとはタネのサヤがおもしろい形になってくれるのでドライフラワーとして長く楽しめます。奥の方に置いてある茶色い方は去年のもの。手前の少し緑がかっている方は今年のサヤです。今年のはサヤの中にたっぷりタネが入っています。

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咲いていたときの姿

これが花の様子(8月)。 派手すぎず、凛としていてステキ。放っておいても毎年咲いてくれる強い花。

サヤからタネを出してみる

お皿の上に数粒落ちているのがタネ。サヤをじっと見てみると、すき間からたくさん入っているのが分かります。

ひとつひとつのタネは平たくて周りにぺしゃんこの羽根になる部分がついています。近くでため息をつこうものなら全部飛んでいってしまいます。

右端の口が開いているヤツをとり、お皿に向かって逆さにしてトントンと揺すってみたら…↓

なに、この量ってくらい出ました。(笑)

これ、このあともあと倍くらい出ました。

今までこんな風にお皿の上でタネを出して観察したことはなく、庭で刈り取ったあと土の上で振ってから室内に持ってきていたので知りませんでした。

タネは紙袋に入れて(封筒とか)保存します。

タネを出したあとのサヤ

これは去年のだけど、よく乾いてくるとこんな風に開いてきます。チューリップみたいで可愛い♪ こうなったらあとは変化せず、ずうっとキープしてくれます。色味がなくても、形が可愛いのでポイントになって楽しい。

今日のまとめ

生花の花束も大好きだけど、ドライフラワーの花束も好き。花瓶に水を入れなくて良いので背の高い家具の上にも置けます。

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