ホットケーキミックスを使った簡単ケーキのはずなんですが、ストウブを使ってやってみたくてここ3日は毎日焼きました。焼き加減が分からず、ひっくり返し方も上手くいかずでちょい焦げの日々でしたが、子供がこの不器用ママのケーキをいたく気に入ってくれまして、おかわリコールが鳴りやまないのでリベンジ。ついに焦がさずに出来ました。改善ポイントは3点です。
目次
まずはリンゴを煮るところから
フジと、コストコで買ったクランベリーという組み合わせが気に入り、またワナベMいっぱいに作りました。詳しい作り方はこちら
煮上がり直後より、どんどん色が鮮やかになってくるところが面白い。
ちょっと焦げたときのやり方
ホットケーキミックスを袋に書かれているとおりの配合で、ミックス粉200g、卵1個と牛乳を入れていました。昨日までのは全粒粉入りのミックス粉で、牛乳または水160mlと書いてありました。
あとは煮リンゴお茶碗1パイ分くらい。
クッキングシートを敷いたワナベM(ブラック)で。弱火で20分くらい。表面がぷつぷつしてきたらクッキングシートの端っこを持ってえいっとひっくり返していました。
少し焦げ臭い。裏は5分くらい焼いて火を止め余熱。
でも、やっぱりちょっと焦げて、焦げたとこはがして盛りつけるのでこんな風。
リベンジ編
まず変えたのはホットケーキミックスの種類
今度はノーマルなタイプでやりました。袋の裏の表示を見たら、今まで気がつかなかったけど牛乳の量が150mlで、すこし少ないんですね。
水分が少ない方が、火が通りやすいし、ひっくり返しやすいかも。
ナベも変えた
焼くときのナベも、変えてみました。
昨日まではワナベM(ブラック)でしたが、直径は18cmくらいでナベの厚みが他のストウブに比べて薄めでした。
今回はココット20cmのバジルグリーンで。持っているストウブの中では直径が大きく、一番ナベの厚みが分厚く、コーティングも厚いので火のあたりが柔らかいかと思ったんです。
直径が大きいということはその分ケーキの生地が広がり、厚さが薄くなるので焼きやすいんじゃないかと。
ひっくり返すときの工夫
ひっくり返すときにクッキングシートの端っこを持ってえいっとするんじゃなく、ていねいに内側に織り込んで、お箸でサポートしながらひっくり返してみました。
こんな風に何とかいけました。クッキングシートの色も、今までよりも焦げっぽくない!イイ感じ!
できた!
こげてな~い!
裏も!
でも、何だかタダのホットケーキみたい。まあ、タダの分厚いホットケーキってだけなんだけどね。
断面もキレイ!リンゴたっぷり♪
今日もおかわりしてくれる長男に聞いてみたら、「今日のも昨日までのも変わらなくおいしい。何か、この味飽きないんだよなぁ~」って。(ホットケーキって気がついていないのかしら?)
苦いところがよけてあれば子供にとってはどっちでもイイみたい。
何はともあれ、喜んでくれて良かった!
今日のまとめ
実はたいしたことしてないんだけど、子供が喜んで食べてくれるものを作れたときは充実感があります。いつものホットケーキも大きいと雰囲気が変わります。「わぁ、またケーキ焼いてくれたの!やった!」って言ってくれる限りまたいろいろ焼こうと思います。