ルクルーゼで沖縄風おでん。簡単に牛すねと大根がしみウマ~になる

沖縄に行ったとき、海岸で地元の人たちがバーベキューの準備をしていました。居酒屋の店長さんが仲間のために何時間も巨大な寸胴ナベで煮込んでいたのがこちら。↑沖縄風のおでんみたいでした。牛すね肉?はトロットロで、コンブと塩のやさしくもコクのあるスープ。再現してみました。

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記憶を頼りに再現

ルクルーゼ(27cmオーバル)に水をナベの深さの3分の1くらいまで入れスタート。

コンブは細切りしかなかったのでそれを使うことにしました。

出しがよく出る気もします。これを一袋の3分の1くらい。大根は一本。塩と、白だしを少し。あとはフタをして中弱火。沸騰したら弱火。

途中で牛すね肉とこんにゃくを入れました。

ひたすらコトコト……。ってほどじゃない。2回ぐらいアクを取りながら1時間?煮てないと思う。味見してみました。

なにこれ、もうできたの?ってくらい、大根に火が通っています。沖縄のおじさんは何時間も煮込んでたよな~。さすがに、もっと柔らかかたっけ?と思いつつこの日は違うメニューのものを食べ、ナベは放置。

牛肉と大根の柔らかさがスゴイ

次の日。朝、家族を送り出してから弱火であたため、味見してまたビックリ! 昨日とは格段に違う柔らかさ。牛すねが歯を使わなくても食べられる感じ。

大根の見た目は、角張ってるし、変化無いんだけど、ちゃんとすごく柔らかい

今までステンレスのナベでおでんをしてたときは容量に余裕もなかったし、しょっちゅう大根が煮汁に入るように上下の入れ替えをしてたなぁ~。だから、今まで大根の角が丸くなってたのかも。

ルクルーゼでは弱火で放置。楽して美味しいんだな~。

今日のまとめ

またしても鋳物ホウロウナベの強みを理解した気がします。弱火で放置があまりに静かで忘れそうになるのでコンロの上の電気をつけっぱなしにして、『火が付いてる』意識をしなければいけないほどです。これから寒くなってきたらおでんの回数も増えそうです。

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