スーパーなんかで丸ごとのパイナップルが安く売っていることがあります。切り方は簡単なので覚えておくと、カットパインとして売っているのを買うよりずっとお得です。
カットパインの作り方は簡単
葉っぱ部分を切り、おしりも水平に切ります。葉っぱはとがっていてすごく痛いので気をつけて下さい。
写真は縦に半分にして一切れ分をねかせた物です。
熟して甘い香りがしてきた物を切ったので少し茶色くなってきているけど、これくらいが甘くて美味しい。
この半分のかたまりを、縦に4等分する。
立てて、芯の部分を切る(上の一切れの右部分)。
皮の部分を切る。その後、食べる部分を一口サイズに切る。(真ん中)
作業は私はまな板の上で切って、撮影だけトレーでしました。
パイナップルのタネ?
皮をむいた側に付いてるコレ、たぶんタネだと思います。
食べ過ぎに注意(特に子供)
下の方側が甘いです。食べやすいのでばくばく食べたくなっちゃいますが、子供は食べ過ぎに注意しましょう。舌がすごく痛くなります。急に痛くなるんです。ウチの幼稚園の子には、5切れくらい食べたら、もっとほしがりますが間隔を開けています。
切っている私の手も指先が少しぬるぬるする感じがします。生のパイナップルの酵素が肉を溶かすんです。焼き肉するときパイナップルにつけ込むのもこの作用を利用しているんです。
葉っぱの利用法
沖縄みたいに暖かくないと実は付かないかもしれませんが、試しに植えてみたら2ヶ月ほど元気です。土にぐいっと埋め込んであります。育つかな?
今日のまとめ
缶詰を食べても舌は痛くなりません。生の果物は酵素があるからこそ、体に良いともいえます。量をコントロールして上手につきあいましょう。