【解説】STAUB(ストウブ)のシーズニング(ならし)の方法。炊飯専用に使っている人は時々やった方が良いらしい。

ストウブを使い始める時はシーズニング(ならし)をします。これはルクルーゼの時はありませんでした。やり方は買ったときに付いてくる説明書にかいてあります。使い始めと、炊飯のように油分を含まない調理が続いたときなどは、やるとナベがより長持ちするそうです。

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シーズニングの手順

お湯で洗い乾燥させる

重いので気をつけて洗います。ルクリーゼよりも少し取っ手が大きく、手を入れられるので持ちやすいです。

フタを洗いながらつまみがユルんでいないか確認しました。足の上にでも落ちたら大変なことになる重さです。

油をナベの内側にぬる

お気に入りのオリーブオイルの残りがわずかなので、少なめにお皿に出して使いました。結果としてはこの量で足りました。

油をキッチンペーパーにとり、ナベの内側にこすりつけていきます。

余った分はフタの裏にも塗りました。

フタのつまみ(持ち手)の裏のボルト付近に油を塗ったあと、フタを持つ手の手首をクイッと返したら、つまみが緩む感じがしました!あわてて締め直しましたが、すごく危ないと思います。皆さんも気をつけて下さい。

弱火で数分加熱

弱火で数分あたためます。ナベをつんっと触ったらアツッとなるくらいまで。煙が出るまではやりません。フタをしてやればフタも温まります。

火を消し、冷めたらふき取る

しばらく冷ましてから、浮いている余分な油をふきとります。

これで終了。いつでも料理に使えます。この作業を時々はした方がナベが長持ちするらしいです。

追記…このあと、私は一ヶ月ごとくらいにストウブを買い、新しい物と一緒に持っていた物もシーズニングをしていますが、このバジルグリーンのナベを初めてシーズニングしたときよりずっと油なじみが良くなっています。その様子はこちら

今日のまとめ

さあ、これでようやく準備完了!何を作ろうかわくわくしちゃいます。時々お手入れして、長くおつきあいしていきましょう~。

ナベ肌が白くなってきちゃったときのお手入れ方法はこちら

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