寒くなってきて、ダウンジャケットが手放せないですね。お気に入りでいつも着ている物ほどちょこっと汚れたりするものです。そこで、気軽に洗ってみました。クリーニングに出すより手軽で簡単、そして安い！
ウールが洗える洗剤
私が使っているのはこれ。ウールが洗えるので冬のお洗濯にはよく使います。本来は食器を洗ったりする無添加の液体石けんです。私はセーターやウールが入っている制服やスーツ、上履きなんかもこれで洗います。
ダウンジャケットを洗うのに使うのは洗面器と洗剤、袖口洗い用のブラシです。ブラシがなければ古歯ブラシでも良いのかな？
お湯で洗剤を溶く
洗面器にぬるま湯を少し出して洗剤を溶き、襟首や袖口などを軽くこすっていきます。優しく、軽いタッチで洗剤を付けてこする感じです。
その他の全体部分は洗剤のお湯の中で軽く押し洗い程度。
すすぐ
何度かお湯を換えながら、全体を押し洗い＆すすぎをします。決してぞうきんを絞るようにギュッと絞ってはいけません。ジャケットを持ち上げてしずくが垂れるままにする感じが良いです。
中のフェザーがよってしまうと面倒です。
バスタオルを使って脱水
手で絞らずに、びたびたなまま、乾いたバスタオルの上にのせ、
下からタオルとジャケットを一緒にぱたっと折ります。
三つ折りにしました。
それをさらに半分に折って洗濯ネットに入れ、乾いた別のタオル（洗濯してあり、きれいなもの）と一緒に洗濯機で脱水。
ウチのはドラム式なので、脱水にかける物が１つだと偏って上手くかからないかなと思ったのと、乾いたタオルが水気をすってくれるかなと思ったからです。
脱水時間は１分。
干し方に一工夫
なるべく平らに干したいので、洗濯ピンチのハンガーの上に形を整えて置きました。これを暖房の効いている部屋の片隅に干しておきました。
対して型くずれせずに、結構簡単にできます。そして、思ったよりずっと早く乾きました。
今日のまとめ
必ず、洗う前にタグを確認してください。外側の生地が洗えないタイプだとダメです。でも、ふつうのダウンジャケットたいてい大丈夫だと思います。すごく簡単に洗えるので、クリーニング屋さんに往復するより良いかもしれませんよ！何しろ安いし。気軽に洗えたら気持ちよく着られます。
