【号泣】アジサイが咲かなかった

アジサイは咲いている期間が長いため、うちの庭の中でも眺めやすいところに植えてあります。それが咲かないととても寂しいものです。

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今年咲かなかったアジサイ

うちの庭にはアジサイ類が8種類あります。そのうち咲かなかったのが3種類。カシワバアジサイとスプリングエンジェルとピラミッドアジサイというものです。いずれも去年は咲いていました。

↑ピラミッドアジサイ。去年花が咲いた状態で買ってきて植え付けた。今年の様子。葉は元気だが花芽はつかなかった。

原因を考えてみた

白いアナベル、ふつうのアジサイ、山アジサイ、ガクアジサイなどはあまり苦労せず咲いていました。今回ピラミッドアジサイが咲いてくれなかったことで原因を調べてみました。

アジサイは、花後すぐに切らないと、次の年は咲きません。遅くとも7月中には切りましょう。切ってすぐに伸びてくる新しい枝に来年花芽がつきます。

次の年の花が咲く直前、あまりに木が伸びすぎて見苦しいと感じるときには、枝の先の小さなツボミを確認し、ついていない枝を間引くように根元近くから切ってしまいます。

ピラミッドアジサイはアナベルをピラミッド型にしたようなすっきりとした花姿。私は勝手にアナベルと同じような性質と勘違いしてしまったのです。

一番育てやすいおすすめアジサイは?

アナベルがオススメ。春に新しく伸びてくる枝に花が咲くので、秋の終わりに枯れた花がらを切っても翌年にはきちんと咲いてくれます。花色は白から淡い緑に変化し、茶色がかってくるまで放っておいて大丈夫。この切り方ができるのはこの品種だけだそうです。

↑白から緑になったアナベル

最近、このアナベルのピンクバージョンも出回るようになりました。まだ値段が高いけれど、(ジョイフル本田で去年は5000円以上したかな?今年は2500円くらいだったから、来年買おうかな~)長く咲かせられると色の変化も見られるのはうれしい。

今年買ったピラミッドアジサイはピンク系を買ったけど、7月中には色が白いままで、ピンクに変化するのを待たずに切らなければいけませんでした。

切ったあとはドライフラワーとして楽しめます。

アナベル以外でも咲き進む姿を見る裏技

NHKの趣味の園芸で、アナベル以外でも7月に切らなくて良い技が紹介されていました。アジサイは葉の付け根から新しい芽を出しますが、根本から左右二組、4つ分の芽を残してそこから上にある芽をすべてかき取るというものでした。(葉っぱは取らない)

私は初めて知ったので、今年少し試してみました。うまくいくかな?

今日のまとめ

ともあれ、簡単に花が見られるアナベルはオススメ。ドライフラワーでリースも作れます。

緑のうちに作ると、リースの色が変わっていく楽しみがありますよ。