シュウメイギクは派手な花ではないけれど、お手入れの必要もなく、毎年必ず咲いてくれます。茎が長く、風にそよぐ様子はなんともたおやか。花期も長く、終わったら茎を切っておくのが唯一の仕事です。タネを作らせなくても株が少しずつ勝手に増えていきます。
秋バラが咲き始めた
アイスバーグはずっと咲いています。涼しくなってくると花が長持ちしてうれしい。
グルス・アン・アーヘン。色違いのピンク・グルス・アン・アーヘンという種類もあり、これはピンクじゃないはずなのにほんのりピンクで可愛い。ツボミが次々に出来る。
まだ株がしっかり育っていないのでツボミのうちにつみ取らなきゃいけないんだけど、ここ数日運動会やらで庭のことをほっぽりだしてたのでこんなになってました。
これをつかって花束を作ろう!
他の花たち
ムラサキシキブの色はますます冴えてキレイ。
レディ・エマ・ハミルトンの色も濃くなってきています。あ、花びらとガクの間にバラゾウムシが隠れています。
ペンタスはまだ元気に咲いてくれています。花が終わったらタネができないように切ると次のツボミがあがってきます。茎が短いので花束にはしにくいんですが。
ハナミズキ。赤い実が出来ている時期ですが、あれ?ツボミ? こんな時期から出来はじめるんだっけ?
アスパラガスの実は、1つだけ赤くなって落ちましたがその他大勢は全く変化無し。この後どうなっていくのかなぁ。
今日の花束
気がつかなかったけど切って部屋に持ってきたら、ドビンツリのちっちゃいのがついてました。
窮屈そうだけど、一輪差しに生けてみました。紫の葉はドラセナ。
後日作り替えた
一輪挿しの水は少なかったらしく、みんなでどんどん飲むので茎の切り口より水面が下になることがありました。元からシュウメイギクは水あげしにくいのか、だらんとなっちゃいました。それで、作り替え↓
ツボミだったバラが咲き始め、こんなにボリュームが出ました。右上のバラが水玉模様なのは、ツボミのうちにドビンツリにかじられたから。
使ったバラの種類は、ピンクがかったのがグルス・アン・アーヘン。矢印の白いバラがリッチ・フィールド・エンジェル。それ以外の白いバラはアイスバーグ。
今日のまとめ
庭にあるときはぽつぽつしか咲いていないようでも、ちょっと切って花瓶に生けると豪華に見えるから不思議。ご飯を食べながらも花が開いていくところを楽しめます。