秋バラが咲き始めたけどチュウレンジバチの幼虫はまだまだ元気

雨に濡れたバラも風情があってイイですね。レディ・エマ・ハミルトンの色はため息が出るほど好き。後ろに写ってる葉っぱは少し黒点病にかかってるけど、バラは結構丈夫です。何だかハートの形に咲いていませんか?

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久しぶりに咲いたザ・ジェネラス・ガーデナー

透き通るような花びら、薄ピンクのはかなげな印象のバラ。たおやかに、そっと咲いていました。

今年は春に咲いてから少し休んでいました。植えた場所が大きくなるミモザやスモークツリーの側で日当たりや根っこのスペースに難があるのかも知れませんがゆっくり生長してくれています。植えて3年目のザ・ジェネラス・ガーデナー

花持ちがあまりよくないのでちょうど良い咲きぐあいの時に写真が撮れて良かったです。

チュウレンジバチが集団でもぐもぐ

涼しくなってきたとは言っても虫たちはまだまだ元気。11月くらいまで活発な時期が続きます。みんなでむしゃむしゃ食べて、フンまで写っていますね。

チュウレンジバチの幼虫は1カ所から10匹以上生まれて集団で葉っぱを食べながらだんだん大きくなり、少しずつあちらこちらに散っていくので、かたまっているうちに見つけてやっつけた方が良いです。

卵からかえったときはバラの茎に特徴的な切り口がつくので見つけやすいです。画像はこちら

今日のまとめ

基本的にバラは強く黒点病で少し葉を落としても、虫に葉っぱを食べられても枯れたりしません。また元気な葉っぱをのばしてくれます。葉っぱが黒かったりかじられていたりで見た目は多少悪くても、ずぼらなお手入れでも、咲いてくれます。農薬漬けにしなくてもバラ栽培は楽しめますよ。