バラってのは虫にとって美味しいらしく、ほっといてくれないんですよ。無農薬ならなおさらですね~。見つけたぐらいじゃ「ギャ~」とかいっちゃいけません。粛々と対処するまでです。なんの、すぐに慣れるってもんです。(緑のツブツブはアブラムシ。長いのはドビンツリ。)
葉っぱを食べるヤツ
今日は毛のない方のイモムシに付いて書こうと思います。葉っぱを見て、誰か食べたな~と思ったら、近くを探しましょう。集団でいて、みんなでむしゃむしゃしている頭の黒いヤツはチュウレンジバチです。
小さすぎて写ってないかな?花びらの先っちょをみんなで食べていました。
このぺージ一番上はドビンツリ。透明な糸を出してぶら下がってることもあるし、もう少し大きく成長したヤツは枝のふりをしてピンとしてるのもいます。
探しても姿が見えず、結構な量を食べられているのを毎日見つける場合はヨトウムシというイモムシを疑います。背中が茶色、お腹が白いヨトウガの幼虫で、昼間は土に隠れます。なので、朝に見つけたときはびっくりするほど大きくなってたりします。(大人の人差し指ぐらい?もう少し細いかな)
やっつけ方
チュウレンジバチ、ドビンツリ、ヨトウムシは毒毛虫のように刺したりはしないので、冷静に対処しましょう。園芸用の手袋越しにでも触りたくない私はせん定ばさみで葉っぱを切って踏むか、虫のボディーをちょっきりしちゃいます。
今日のまとめ
毒のある虫はいやですが、無農薬で育てているからこそチョウも来るし、バラのとなりのミニトマトもブルーベリーも子供に収穫させてその場で食べさせることができます。ギョッとするほど大きくならないうちに見つけましょう。