ストウブで炊いたご飯は美味しいらしい。せっかく持ってるんだから、やってみよう!普段は玄米派だけど基本の白米をやってみた。
白米2合
白米二合でこれくらいの量。ナベはストウブ20cm。炊飯器の釜を使って水の量を量り、研いでいます。吸水は10分以上。研ぐのは浄水器の水を使っています。ナベに移して炊飯開始。
沸騰するまで中弱火。
フタはほとんど閉めています。ほんのすき間を空けて、沸騰の音を聞きます。
ぼこぼこと沸騰したらフタを閉めて火加減はそのまま。ナベのすき間から湯気がシューと出るか、一筋、二筋吹きこぼれるまで我慢です。
つつーっと水滴がすき間から垂れたら極弱火にして6分。ここだけタイマーを使います。
タイマーが鳴ったら火を消して、決してフタを開けずに10分置きます。ここは他の料理をしながらだいたいの時間を時計で見る程度です。
沸騰までは差が出る
だいたい30分くらいで炊けます。炊飯器より早いです。
沸騰するまでの時間をタイマーで決めないのは、季節によって水温が違ったり、家庭によって火力が違ったり、火加減の微妙な違いやガスかIHかなど、いろいろなことが考えられるからです。
沸騰まで行けば、その状態をキープするのは安定してそうだから時間で決めてみました。
白米ツヤぴか
かに穴も出来、ツヤぴかです。しゃもじで軽く混ぜます。
家族の反応は思っていたより大きく、「甘い、美味しい」でぺろりと食べました。印象は冷めても美味しいお弁当屋さんのご飯…。ガス釜で炊いているんですよね、ご飯にこだわるお弁当屋さんは。
炊飯器より甘く、お米の粒がたっていると感じました。気軽に炊けるので、しょっちゅう炊くと思います。
今日のまとめ
この記事を書くために写真を撮ったあとも何度も炊きましたが、4合くらいまでは美味しく炊けました。吹きこぼれる量もそんなに変わる感じはなかったです。
追記。この後、一ヶ月後にはWa-NABEを買い、さらに一ヶ月後にはラ ココット de GOHANを買い、炊飯器をやめています。それらの記事もあわせてどうぞ。